艾草粿│ヨモギ団子
難易度:
☆☆☆
調理時間:
3時間
材料1:
もち米 ……… 300g
水 ……… 130cc
ヨモギ(生) ……… 50g
サラダ油 ……… 20cc
笹の葉 ……… 数枚
(香りのする別の葉でもよい。)
材料2:
豚ひき肉 ……… 150g
シイタケ ……… 30g
ご飯 ……… 40g
エシャロット ……… 20g
(タマネギでも代用可能)
調味料1:
砂糖 ……… 少々
塩 ……… 少々
調味料2:
醤油 ……… 小さじ1
胡椒 ……… 小さじ1
酒 ……… 大さじ1
砂糖 ……… 小さじ1
作り方:
1.もち米はミキサーで粉にする。ヨモギはよく洗い、沸騰したお湯でサッと茹でてから冷水につけ、水気を切りミキサーでジュースにする。
2.もち米の粉にヨモギと水を加え、調味料1で少し塩気を感じるくらいに味を整える。
3.シイタケとエシャロットはみじん切りにする。
4.熱した鍋に薄く油(分量外)を引き、豚ひき肉、作り方3のシイタケとエシャロット、すべての調味料2を加え香りが出るまで炒める。ご飯(冷や飯で良い)を加え、よく混ぜ合わせる。
5.作り方2のヨモギを加えたもち米をピンポン玉の大きさにちぎり、沸騰したお湯で浮かんでくるまで茹でる。すべて茹で上がったらボウルに移し、サラダ油を加えてよく練る。
6.作り方5の生地を手のひらの大きさに平たく伸ばした後、作り方4の餡を大さじ一杯ほど中央に置き、生地で包み込む。形は卵型に。
7.笹の葉の上に薄く油(分量外)を引き、上に作り方6の団子をのせる。蒸し器で20分ほど蒸して完成。
Point:
ヨモギは一度茹でないと苦味が出ます。自生のものを使う場合はよく洗いましょう。適当に採取すると木化した茎が混ざることがあるので、きちんと新しい葉っぱだけを選びましょう。
客家の人々が家庭で作っていた料理ですが、普通の台湾人は夜市場などでしか食べません。客家についてはこちら(Wikipedia)。
中に入れる餡を工夫すれば、オリジナルの料理が作れると思います。
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