豆漿鍋 (2)│豆乳鍋 (2)
昨日に引き続き豆乳鍋です。今回ももちろん豆乳ベースなのですが、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。スープに具を入れて煮込むというよりはすき焼きのように具を焼きながらソースを絡めて食べるような食べ方になります。
一度沸騰させると10分ほどは火を止めておいてもいいくらい熱持ちがよいので、猫舌の人はよく冷ましてから食べましょう。また、昨日は鶏肉を使って作りましたが、今回は豚肉や牛肉のスライスを用います。一風変わった豆乳鍋ですが、「白いすき焼き」と呼びたくなるくらい肉と合うので、一度試してみてください。
難易度:
☆
調理時間:
材料1:
豆乳 ……… 250cc
片栗粉 ……… 大さじ4
水 ……… 大さじ8
固形昆布だし……… 小さじ1
材料2:
豚肉薄切り ……… 250g
白菜 ……… 適量
タマネギ ……… 適量
豆腐 ……… 1丁
シイタケ……… 適量
調味料:
塩、醤油など ……… 適量
作り方:
1.白菜はよく洗い食べやすい大きさに切る。たまねぎは皮を剥き千切りにする。豆腐は賽の目に切る。シイタケはよく洗って石づきをとり飾り包丁を入れる。片栗粉は水に溶かして水溶き片栗粉を作っておく。
2.鍋に豆乳を入れ加熱して暖かくなったら昆布出汁の素を入れよく混ぜ合わせる。沸騰したら火を止め、水溶き片栗粉を入れる。
3.材料を入れ、火が通ったら塩で味付けして完成。醤油は好みでかけます。
Point:
水溶き片栗粉を入れると豆腐より若干柔らかいくらいの状態になります。 箸を直接つけていると唾液に含まれる成分で片栗粉のでん粉が分解されとろみがなくなってくるので、取り箸やお玉などで自分の箸が直接鍋の中に入らないようにしましょう。
スープを飲む料理ではありませんが、とろみの付いた豆乳は具と絡ませて食べます。スープが少なくなってきたら一度鍋を空にして、もう一度一から作りましょう。慣れると数分で作れます。
肉は好みで豚や牛、羊などを使いましょう。この作り方だと鶏肉は火が通りにくいので、別に調理してから入れるとよいと思います。
豆漿鍋 (2)│豆乳鍋 (2)
●
2013年1月23日水曜日
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