麻辣火鍋 (3)│台湾激辛鍋 (3)
冬なので当たり前といえば当たり前なのですが、ここ数週間のアクセス上位には今まで紹介した鍋類のレシピがずらり並んでいます。特に火鍋のレシピは人気のようで、今日は新たに火鍋のレシピを一つ紹介したいと思います。特殊な香辛料は使わず、唐辛子と花椒だけで辛味を出すので日本の家庭でも非常に作りやすいと思います。
鍋類は簡単なだけでなく、作れば作るほどあれを入れればよかった、あれをもっと減らせば(増やせば)よかったと改善したい点も出てきます。それを改良して行って「我が家の味」が、完成するのです。まずは少人数で練習し、慣れてきたら友人を招いてにぎやかに鍋パーティーもいいですね。
台湾式の鍋料理も奥が深いので、ぜひ挑戦してみてください。筆者は火鍋はもっぱら外食ですけど。
以前紹介した火鍋のレシピはこちら
『麻辣火鍋』
『麻辣火鍋2』
難易度:
☆
調理時間:
1時間以内
材料1:
ごま油 ……… 大さじ1
生姜 ……… 15g
ニンニク ……… 2個
豆板醤 ……… 大さじ2
豆乳 ……… 大さじ1
ブイヨンスープ ……… 5000cc
材料2:(お好みで)
白菜、豆腐、厚揚げ、肉類、キノコ類、野菜類など ……… 適量
調味料:
一味唐辛子 ……… 大さじ1
花椒粉 ………小さじ1
オイスターソース ……… 大さじ1
固形ブイヨン ……… 大さじ1/2
砂糖 ……… 大さじ1
塩 ……… 適量
作り方:
1.生姜とニンニクはみじん切りにする。
2.鍋にごま油をひき、生姜とニンニクをきつね色になるまで炒める。その後、豆板醤と豆乳を加え、香ばしい香りがしてくるまで炒める。
3.ブイヨンスープを加え沸騰させた後、残りの調味料を加えて味を整えクツクツと煮込む。
4.材料を入れて火が通ったら完成。
Point:
上記作り方の通り、何も難しいことはありません。ブイヨンスープの変わりに、昆布や煮干のだし汁を使っても作れます。日本で普通の鍋を作る要領で、上記材料を加えれば火鍋を作れます。
豆乳の量を増やすと、まろやかさが増します。砂糖入りを使っても大差ないので、好みで増減させましょう。
調味料を投入するとき、特に固形ブイヨンと塩は味見をしながら少量ずつ加えましょう。辛いとこの味見が大変なので、辛味系の調味料は最後に入れるのがよいと思います。七味唐辛子や柚子唐辛子を使っても作れますので、お試しあれ。
豆板醤は炒めてから使うと、香りが引き立ちます。
鍋の材料は本当にお好みでどうぞ。
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