豆漿|豆乳

難易度:☆ 調理時間:下準備 + 30分以内
作り方さえ知っておけばいつでも家庭で作れる『豆漿|豆乳』のレシピです。パックに入ったものを買うより安上がりなので、毎日寝る前に仕込んでおけば翌朝作りたての豆乳が飲めます。ダイズは大体10kgで3~4000円あれば買えると思います。

ダイズは台湾華語では「黃豆」と呼ばれ、これは中国南方の広東語や福建語が元になっています。中国の普通話では「大豆」です。日本でも大豆です。ダイズの原産地は中国北部といわれており紀元前4000年頃から栽培されていたと考えられています。

中国原産でこれだけ長い歴史があるのですが、西洋には日本の「醤油」の原料として割と近代に入ってから伝わり、そのため西洋のほとんどの地域ではショーユ(オランダ語:soya)由来の soy bean などの単語で呼ばれています。もし中国から西洋に伝わっていれば… dadou beanとか呼ばれていたんでしょうか。

日本では食用ダイズの約半分が豆腐に、一割が納豆に、約5%が豆乳に加工されています。ミキサーさえあれば豆乳を造るのは簡単なので、ぜひ自作してみましょう。


[材料]
ダイズ ……… 450g
水 ……… 3000cc

[調味料]
砂糖 ……… 適量
 (好みで加える)

[下準備]
1.ダイズをよく洗い、水(分量外)に6-8時間浸けておく。

[作り方]
1.下準備したダイズを水と一緒にミキサーに入れてよく粉砕する。

2.作り方1のダイズを漉して雑物を除き、鍋に入れて15分ほど泡が消えるまで加熱する。好みで砂糖を加えて完成。

Point!
粉砕する時の水は少々少なめでもOK。余った水は煮込むときに加えてください。

一度煮込まないと割りとすぐ腐ります。必ず加熱してから食べましょう。



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