皮4、春卷│中華皮シリーズ4、春巻き

難易度:☆ 調理時間:1時間以内
中華皮シリーズ第4弾『皮4、春卷│中華皮シリーズ4、春巻き』のレシピを紹介します。第一弾の『春餅』の生地に具を包み、揚げたものが『春巻』です。ベトナムでは米粉で作った『生春巻き』が食べられますが、中国では小麦粉を使ってさっくりと作ります。

記事は後日!

[材料]
薄力粉 ……… 100g
熱湯 ……… 50cc

[作り方]
1.ボウルに薄力粉をふるい入れ、表面を平らにならす。沸騰させた熱湯を粉の表面に回しながらかけ、菜箸で手早く混ぜ合わせる。生地が一塊になり手で触れるくらいまで温度が下がったら、菜箸についた生地をそぎ落として手で捏ねる。生地が柔らかくなったら団子状にまとめ、濡れ布巾をかけて15分ほど寝かせておく。

2.生地の粗熱が完全に取れたら、台に打ち粉をして生地を乗せる。生地の外側を内側に折りたたむようにしてよく捏ねたら、長方形に形を整える。

3.生地を20cmほどの長さの円筒形に伸ばし、包丁で8つに切り分ける。切り口に打ち粉を振り、手のひらで丸めて球形にする。

4.丸く整形した手のひらで押さえつけて円形に延ばす。延ばした生地の上に濡れ布巾をかけて乾燥しないようにしておく。延ばした生地を一枚台の上に乗せ、麺棒で直径18cmほどの大きさに均等に延ばす。他の生地も同じように延ばす。

5.延ばした生地の中央に横長になるように好みの具を適量包み、生地の手前を折り被せるように具にかぶせる。具を包むように両側を折りたたみ、クルクルと巻いて閉じる。すべての生地で具を同様に包む。

6.鍋に揚げ物油を入れて140度に熱し、鍋の縁から生地を入れて表裏を返しながら3分ほど揚げる。きつね色になったら完成。

Point!
春巻きの生地は均等な厚さに伸ばします。ムラがあるときれいなきつね色にならないので注意しましょう。

この生地は生では食べられません。


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