甘口男のサイトがオープンしました!

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ブログと甘口男のサイトをリンクしました。

ブログ上部のナビゲーションから商品販売のページなどへジャンプできます。(ブログではナビゲーションの表示がなぜかずれているので近いうちに修正しますが、ひとまず発進です。)

商品は現在三種類だけですが、月一くらいのペースで新商品を追加していきたいと思います。こんな商品を売ってほしいというリクエストがあれば遠慮なくどうぞ!

ひとまずは

 ・牛肉麺の材料セット
 ・ルーロウファンの材料(滷包)セット
 ・薬酒の材料セット
 ・薬膳料理の材料セット
 ・手作り漢方化粧品の材料セット
 ・本格四川料理の材料セット

などの開発を進めております。

また、レシピの電子書籍化や一味違う台湾観光情報の記事作成も進めておりますので、ご期待下さい。こちらは無料で提供する予定です。

まだまだ立ち上げたばかりで至らぬ点も多々あるとは思いますが、長い目で見守ってやってください。

台湾料理レシピの更新も毎日続けていきます。これからもよろしくお願いしますね。


甘口男 Higene




梅漬山藥│ヤマイモと梅の和え物

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梅漬山藥│ヤマイモと梅の和え物

名前だけ聞くとなんとも和風の小菜料理、今日は『梅漬山藥│ヤマイモと梅の和え物』を紹介します。台湾のスーパーではよく北海道産や群馬産のヤマイモが売られています。台湾国内産のものもたまに見かけますが、日本のものよりやや小ぶりで明らかに品質が劣ります。栽培技術が違うのでしょう。

さて、本日の料理は以前紹介した『酸梅湯』でも使った中薬材料である「烏梅」を使います。日本では手に入らないと思うので梅干で代用してください。燻製である烏梅とはすこし味が違うと思いますが、大きく違うものにはならないでしょう。

日本の小料理屋で付け出しとして出されても違和感のなさそうな、和風の台湾小菜です。


難易度:


調理時間:
30分以内

材料:
ヤマイモ ……… 300g
烏梅 ……… 50g
 (梅干で代用可能)


調味料:
リンゴ酢 ……… 大さじ3
 (その他の酢類でも代用可能)
砂糖 ……… 大さじ2
七味唐辛子 ……… 適量
水 ……… 大さじ2


作り方:
1.ヤマイモは皮を剥き、短冊切りにする。

2.烏梅は種があれば除いて実をみじん切りにする。

3.全ての調味料をビニール袋などに入れ振ってよく混ぜ合わせる。ヤマイモと烏梅を加え20分ほど漬け置いて完成。


Point:
千切りにしたミカンの皮などを添えるとさわやかな香りと高級感が増します。

ヤマイモは消化もよく、梅と酢の酸味が食欲を増してくれます。夏ばてしたときなどに食べたい料理です。

リンゴ酢の代わりにレモン汁などでも作れるでしょう。




老皮嫩肉│中華揚出し豆腐

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本日はリクエストをいただきました『老皮嫩肉│中華揚出し豆腐』の紹介です。名前に肉の文字が入っていますが、実際には豆腐で調理します。表面を揚げた卵豆腐を肉の変わりに使い、XO醤やオイスターソースで味付けします。

もともとは四川料理の一つで、宮保系や辣子系、水煮系などの四川を代表する料理とはまた違った、味と食感を楽しめる料理です。唐辛子は使いますが、ほとんど辛くありません。

ふんわりパリッと揚げた豆腐の皮がスープを吸い込み、一口噛めば染みこんだスープが口に広がると同時に熱々の豆腐がほわりと崩れていきます。香る唐辛子と、ソースの塩味と、淡白な豆腐が混ざり合い、二つ三つとどんどん続けて食べたくなります。非常にご飯が進む料理です。

調理は卵豆腐を一口サイズにって、きつね色に揚げることができればほとんど完成したといってもいいでしょう。逆にこの豆腐を揚げる部分がポイントで、さっくりと豆腐を崩さないように注意してあげましょう。卵豆腐は特に柔らかいので崩さないよう細心の注意払いながら、多めの油で一気に揚げます。
 
揚げ物が苦手な方は
厚揚げでも作れますが、ここは本家風に豆腐を揚げるところから作ってみましょう。台湾では四川料理の店などで食べられます。


難易度:
☆☆

調理時間:
30分以内

材料:
卵豆腐 ……… 2丁
生姜スライス ……… 6枚(40g)
ニンニク ……… 8個
唐辛子 ……… 1本
バジル ……… 適量

調味料
ごま油 ……… 大さじ2
醤油 ……… 大さじ3
 (オイスターソース、XO醤でも代用可能、これらを混ぜ合わせてもOK)
酒 ……… 大さじ3
砂糖 ……… 大さじ1
水 ……… 100cc
サラダ油 ……… 大さじ3


作り方:
1.卵豆腐は一口大の立方体に切り分け、キッチンペーパーでよく水気を切っておく。

2.200度に熱した油(分量外)に卵豆腐を静かに入れ、全面がきつね色になるまで揚げる。豆腐が揚がったら取り出して油を切っておく。

3.フライパンにサラダ油、ごま油を入れ、生姜スライスを炒める。表面がすこし焦げてきたらみじん切りにしたニンニクを加え香りが出るまで炒める。

4.砂糖、水、醤油、酒を加えソースが煮立ったら、みじん切りにした唐辛子と揚げた卵豆腐を加え、ソースとよく絡める。火は最後まで中火で。

5.揚げた豆腐の皮にソースが絡んだら、バジルを加えソースと絡めて完成。


Point:
卵豆腐を揚げる時は、油に入れて30秒ほどは手を触れないようにしましょう。卵豆腐は非常に柔らかいので、油に入れてすぐ箸などで触ると簡単に崩れます。表面が軽く上がってから、木ベラなどでやさしくひっくり返しましょう。両面がきつね色になれば菜箸でも抓めると思いますが、なるべくフライパン返しなどで取り出すのが無難です。

炒めるときは、全量をごま油で作ってもよいと思います。香りが出るので好みで分量を調節してください。

古い生姜(老薑)を長時間炒めて使うと、ほのかな甘みが出ます。手に入れば使ってください。

ソースはオイスターソースがおすすめですが、レシピでは醤油を使っています。

このブログでレシピにバジルと書かれていれば、まず間違いなく「九層塔」の代用です。日本ではなかなか売っていませんが、手に入れば使ってください。台湾で種を手に入れて日本で作るのが一番早いです。

豆腐の表面をサクサクに揚げたい方は、片栗粉をまぶして180度の油で揚げてください。日本の揚げ出し豆腐のように衣がつきます。

豆腐を揚げるのが面倒くさい人は厚揚げで代用しましょう。厚揚げで作っても立派な『老皮嫩肉│中華揚出し豆腐』になります。

慣れてくると豆腐を揚げる~完成まで10分もかからず調理できます。気に入った方はレパートリーに加えておきましょう。




台式泡菜│台湾式浅漬け

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台式泡菜│台湾式浅漬け

台湾の多くの飲食店にはビュッフェ形式で食べられる「小菜」と呼ばれる小皿料理があります。注文した商品が出てくる前のつなぎや、ちょっとだけ別の味を楽しみたい時などに好きな皿を取って食べます。材料は種類が豊富で、居酒屋の付け出しや料亭の小鉢料理のように食卓に彩を与えてくれます。

野菜を使ったものが多いですが、肉、麺、海鮮類などを使ったものもあります。「冷拌」と呼ばれる調理済みの食材を冷性のソースと絡めた形式のものが多く、保存のため冷蔵庫に入っていることもあります。

ちなみに台湾と大陸ではこの「小菜」の意味がすこし異なり、台湾では注文した商品が出てくる前にちょこっと食べる小皿料理の意味ですが、大陸では2-4人が食べられるちょっとしたおかずを意味します。また、韓国料理で小皿でてくる大量のおかず類も小菜と呼ばれます。

牛肉麺の店には麺の上に乗せて一緒に食べられる小菜が、お粥の店では粥の具として使える小菜が提供されていることもあり、一品だけ注文した料理でもさまざまな味を楽しむことができるのです。料理をする家庭でも保存の利く便利な野菜料理として作られ、料理好きな人の家の冷蔵庫にはタッパーに入った小菜がずらりと入っていることも。


小皿の上の小さな食文化、台湾の小菜料理のレシピも時々紹介することにしましょう。今日は『台式泡菜│台湾浅漬け』です。大体どこのお店でも食べられる小菜の基本中の基本で、日本の浅漬けのように非常に簡単に作れますのでぜひお楽しみください。



難易度:


調理時間:
1時間以内

材料:
キャベツ ……… 1/4個
人参 ……… 30g
生唐辛子 ……… 1/4本

調味料:
酢 ……… 50cc
水 ……… 100cc
塩 ……… 少々
ごま油 ……… 小さじ1


作り方:
 1.キャベツはよく洗い、ぶつ切りにする。少量の塩(分量外)で軽くもんで5-10分ほど放置し、水気をよく切っておく。

2.人参は皮を剥いて薄切りにし沸騰したお湯にくぐらせて火を通す。生唐辛子は薄切りにする。

3.全ての調味料をよく混ぜ合わせドレッシングを作る。

4.全ての材料をビニール袋に入れ、ドレッシングと共に振ってよく混ぜ合わせる。そのまま20-30分ほど放置し、食べる前に取り出して水気を軽く絞ったら完成。


Point:
ドレッシングに少量の砂糖を加えることもあります。お好みでどうぞ。

新鮮な人参なら、茹でなくても作れます。

塩で水を抜く時間を3時間ほどに延ばし、ドレッシングに浸けて冷蔵庫に5日ほど放置すれば、超本格『台式泡菜』になります。

しばらく浸けてすぐ食べるならボウルでもつけられますが、大量に浸けたり数日放置する場合はビニール袋やガラス瓶を使いましょう。ガラス瓶を使うときは瓶の口にラップを貼って密閉してください。

酢を増量したり、皮を剥いたニンニクを数個一緒に入れておいたり、少量の醤油を加えたりと好みの味を作りながら探してください。また少量の鰹節や煮干を入れるとほんのりとだしが効きます。





実践:薬膳火鍋

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実践:薬膳火鍋

来週から火鍋セットの販売を開始します!というわけで今日はモニター様の意見を受けて開発中の"辛くない"薬膳火鍋の製作工程を紹介します。

一応販売予定なので配合量は秘密にしますが、香辛料・生薬の名前が分かる人は写真を見れば材料の量が分かるかも知れません。(実際に売るときはもう少し材料が増えると思いますが。)

中華の火鍋も日本の鍋に負けず劣らず多様で、いろいろな種類があります。薬膳火鍋ともなると各店で微妙に材料の配合が違い、それぞれまったく別の料理と言ってもいいくらいです。

先日モニター様方に食べてもらった火鍋は、案の定「辛い」という意見が多く、美味しいけど辛い、美味しいけど子供が食べられないという点を指摘されました。本格を謳っているので辛いのは当然なのですが、半分の量の花椒、唐辛子で作っても普通の日本人には相当辛いようです。麻辣火鍋シリーズを売るときは花椒と唐辛子の量を減らすことにしました。

どうせなら辛くない別の火鍋を作って売っちゃえよということになり、新たにレシピを開発することになりました。しかも味も効果もまったく違う三種類!今回紹介するレシピはそのうちの一つで、日本の鍋に似た透明スープの薬膳火鍋です。油、醤油をまったく使わず、香辛料・生薬と砂糖・塩のみで仕上げます。香辛料独特のスパイシーな味もほとんどなく、非常に柔らかい、丸みのある味の透明な火鍋が出来ました。滋養たっぷりのスープで、特に鶏肉との相性は抜群です。

自分で作っておいてなんですが、これは美味いです。めちゃくちゃ美味いです。辛いのが苦手な人も、子供も大人も、家族全員で楽しめます。うどんや白菜を長く煮込んでも苦味は出ませんし、豆腐や野菜は煮込めば煮込むほど味が染みて美味しくなります。

透明な薬膳火鍋のスープで、来週の販売サイトオープン時より、モニター募集した麻辣火鍋と一緒に販売開始の予定です。一つだけ調理時に注意するポイントがあるので、作り方を見てこれなら作れる!という人はぜひ購入してお試しください。ちなみにこの火鍋ではダシは使いません。材料から染み出すスープだけで作ります(干しシイタケ使ってますけど)。

現在までの意見を受けて麻辣火鍋もすこしバージョンアップさせました。苦味を減らしてより香り高く改良したため、薬膳麻辣火鍋『雅』は材料が30種類超えそうです。モニター当選して一足先に味わってみた方も、改良された火鍋の味にご期待ください。



難易度:
☆☆

調理時間:
1時間以内

材料:
山奈、甘草、肉桂、八角、
小茴香、陳皮、川芎、鬚人参、
大棗、当帰、月桂葉、白胡椒、
黄蓍、草果
 ……… それぞれの量は秘密
生姜 ……… 20g
干しシイタケ ……… 2g

調味料:
塩 ……… 15g
砂糖 ……… 15g
三温糖 ……… 5g
酒 ……… 20cc
水 ……… 2000cc


作り方:
1.生姜は皮を剥き、薄切りにする。フライパンに生姜、三温糖を入れる。加熱しながら三温糖をカラメル状にし、生姜に軽く焦げ目が付くくらいまで炒める。
 
 生姜のスライスを三温糖のカラメルと絡めながら炒めます。

軽く焦げ目がつくくらいまで炒めます。油は使いません。


 2.草果はハサミで切れ目を入れ、大棗以外のその他の生薬とあわせてパックに入れます。鍋に水を入れ、生薬のパックと大棗を投入したあと、先ほど炒めた生姜とカラメルを加えて沸騰させます。

 
材料パックと炒めた生姜、三温糖のカラメルを鍋へ入れます。

加熱して沸騰させるとスープにうっすらと色が付いてきます。


3.砂糖、塩、酒などの調味料を加えて味を調えた後は、中火で煮込むこと30分。これでスープの完成です。スープは煮込めば煮込むほど味が染み出してくるのでどんどん美味しくなります。好みの具を入れて楽しみましょう。豆腐など煮込んでも崩れない物は15分以上煮混みましょう。中まで味が染みてよりおいしくなります。

具を入れる前は麦茶のような透明な褐色のスープになります。
香辛料や生薬の苦味はまったくありません。
自然の滋味が感じられるほんのり甘いスープができます。

写真では豚肉、シメジ、豆腐、白菜を入れて食べました。

途中うどんも投入しました。雑炊でも美味しく締められそうです。

 以前紹介した麻辣火鍋とは違って、スープも飲んで楽しめます。
辛いのが苦手な人は麻辣火鍋よりこちらをお勧めします。


めちゃくちゃ美味しかったです。現在開発中の火鍋3種は今のところブログでモニター募集する予定はありません。ですが、いきなり気が変わるかもしれないので、興味ある方はメールやTwitterなどで突ついていただければと思います(笑)。

開発中の別の二種はそれぞれまったく別の味と効果の薬膳火鍋になると思います。ご期待ください。


Point:
生姜をカラメルと炒める部分が唯一の調理のポイントです。普通の砂糖のカラメルでももちろん作れます。

普通の鍋として食べてもいいですが、鳥一匹を丸々投入、蓋をして1時間ほど煮込み薬膳鶏煮混みを作ったり、イカやエビで海鮮鍋にしたりなどのレパートリーも楽しめます。おすすめは鳥の砂肝を野菜と共に1時間以上煮込んで作る砂肝鍋。このスープとの相性は抜群で、信じられないほどの美味になります。

つけダレは必要ありませんが、すりおろしたニンニクや塩を混ぜたごま油などが合うと思います。




 
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