難易度:☆ 調理時間:30分以内
台湾の家庭料理『蝦仁燒豆腐│エビと豆腐の中華炒め』のレシピを紹介します。こんがり焼いた豆腐に調味料を絡め、エビと一緒に食べる絶品料理です。中華の技法が詰まった家庭料理ですので、練習して作れるようになっておきましょう。
日本では芸能人や政治家による漢字の書き間違いが問題になることがあります。最近も某元アイドルが入籍を「入箱」と書いて話題になっていました。
中国や台湾では文章がすべて漢字で書かれるため、書き間違いが日本語よりもより高い頻度で現れます。中国語では漢字の書き間違いを「錯字」、別の字を書いてしまうことを「別字」といい、両者を合わせて「錯別字」と言います。今日はそんな錯別字の例を見てみましょう。
漢字の書き間違いはなにもパソコン全盛の現代に限った話ではありません。古くは古代、木簡や竹簡に文字を書いていたころ、この時代は筆記用具が超高級であったため、基本的に記録は口述を記録する方法によって行われていました。書物の数自体が数えるほどしかなかった時代です。筆記を行う学者があるとき漢字をど忘れしてしまったとします。ところが口述を止めて漢字を調べることもなかなかできません。そういうときは同じ発音の別の漢字を宛て字として使うことが良くありました。これを「通假字」 といいます。古い漢字は現代とは発音が異なっていることが多く、通假字が出てくると文章が一気に読みにくくなります。
「錯字」はいわゆる書き間違いです。普通は元の字から一画二画くらいの線が落とされたり足されたりします。日本で有名なのは「步」が「歩」になった例でしょうか。もともとは步が正しいのですが、常用漢字の制定時に間違った字が登録されてしまいました。中国語のIMEで「歩行(bu xing)」と入力するとちゃんと「"步"行」の字が出てきます。
画数の多い漢字を手書きする時は、さらさらと一、二画少なく書いても判別できてしまうので、「拝」の右側などは一画少なくしても読む分には問題ありません。これが極まると草書になります(笑)。一体、どこをどうしたら「部」が「へ」になるのでしょうか?
「別字」は上に述べた「通假字」の現代版です。現代の漢字は歴史的経緯から簡体字と繁体字に別れ、パソコンでもそれぞれ別々のコードが割り振られています。このため別の形で同じ文字、よく似た形で別の意味、形も意味も違うのに同じ発音などという、非常に複雑な言語となってしまいました。そして近年のパソコンの進化によって、発音が分からない漢字でも手書きで認識させてしまうことができるようになりました。これによって様々な「書き間違い」が起こるようになってしまったのです。
Webでよく見るのが「內」と「内」の書き間違いです。今でこそ異体字の関係にある字ですが、もともと別の字です。台湾ではとくに地名で「內」の字をつかいますが、ユニコード以外のフォントにこの字がないことが多く、文章をコピーして編集したりするとこの字だけが妙に浮き上がって見えたりします(笑)。他にも「盜」と「盗」など、こちらは片方は日本語の正字、片方は中国語の正字です。「骨」と「
骨
」もそうですね。
そして発音が同じで似た形の字と間違えた「斑馬(シマウマ)」→「班馬」や「番薯(サツマイモ)」→「蕃薯」など、誤用が定着していることもあるので、一概にどちらが正しいというのももうよく分かりません(笑)。
漢字の書き間違いを恐れて文章が書けないというのも本末転倒です。学校のテスト以外では思い切りよく内容勝負で文章を書くのもよいでしょう。料理も同じです。手に入らない調味料の大部分は醤油で代用できます(笑)。まずは作ってみること。それが大事な時もあります。