難易度:☆ 調理時間:1時間以内
四川風の台湾料理『豆瓣雞│鶏もも肉の豆板醤炒め』のレシピを紹介します。豆板醤と紹興酒を利かせた濃いめのソースをふんわり柔らかな鶏もも肉に絡めて作る料理です。夏場はこういう料理でスタミナを補給しましょう。
運動学でスタミナという言葉は「疲労に対する抵抗性」を表します。一定の負荷をかけながらどのくらい長時間運動を続けられるかを示す指標で、今回はそのトレーニング方法を紹介します。
スタミナのトレーニング方法は近代において割と確立しています。その方法を「マフェトン理論」といい、スタミナを効率的につけたいという人は、この方法に則って行えば現時点で最も効率的にスタミナを身につけることができます。
まずなにより大切なのが有酸素運動です。全運動時間の90%ほどを有酸素運動、残りを無酸素運動とすることが理想で、こうすると非常に効率的にスタミナが増します。
例えば一日一時間、週7時間の運動をする人がスタミナを増やしたい場合は、6時間以上を有酸素運動、残りを無酸素運動に割り当てると効率が良いということです。無酸素運動を"週に"40分とすると一日約6分、通常無酸素運動は1分ほどしか続けられないので、無酸素運動1分、3分ほどの有酸素運動を5-6セット行い、残りをウォームアップやクールダウンの時間にするとよいでしょう。
有酸素運動を行う時の心拍数は「180-年齢」が理想的であるとされ、三十歳なら心拍数150ほどを保ちながら運動をすると効率的にスタミナが身につきます。
久しぶりに運動をするという人はすべての時間を有酸素運動に充て、3-4か月トレーニングします。筆者も試してみましたが、"みちがえるほど"体力が増すので、お勧めです。
そしてスタミナをテストするにはMAFテストという試験方法があります。180‐年齢の心拍数を保ったまま1600メートル(トラック四周)くらいの距離をどれだけの時間で走れるかというテストで、体にほとんど負担なくテストを行うことができます。
半年ほどトレーニングすればハーフマラソンの大会にも出場できるくらいのスタミナはつきます。最近運動不足を痛感している人は試してみてはいかがでしょうか?
有酸素運動はYoutubeなどの動画サイトに様々な時間のものが投降されているので、好みのモノを探してみましょう。
それではレシピです。
[材料]
鶏もも肉 ……… 600g
ニンニク ……… 10g
ショウガ ……… 5g
[調味料]
豆板醤 ……… 大さじ3
醤油 ……… 大さじ1
砂糖 ……… 小さじ2
片栗粉 ……… 大さじ1
紹興酒 ……… 大さじ1
ごま油 ……… 小さじ1
[作り方]
1.鶏もも肉の骨を除き、2cm角のさいの目に切り分ける。ショウガとニンニクをみじん切りにする。
2.ボウルに作り方1の鶏もも肉、ニンニク、ショウガ、すべての調味料を入れてよく混ぜ合わせ、耐熱容器に入れてラップをする。
3.作り方2の容器をそのまま蒸し器にかけ、強火で30分蒸したら完成。
Point!
野菜を加えたい人はセロリやネギ、ニンジンなどを千切りや薄切りにして加えてみましょう。キクラゲやカシューナッツを合わせても美味です。ジャガイモなどを加えてもよいですが大きさや厚さを鶏肉に合わせないと同じタイミングで火が通りません。その辺は各自で工夫してください。
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