難易度:☆ 調理時間:1時間以内
中華風にアレンジされた西洋料理『中式牛排|中華風ステーキ』のレシピを紹介します。日本でも和風にアレンジされたステーキがあるように、中国にも現地風にアレンジされたステーキがあります。今回はオーソドックスな『中華風ステーキ』です。ソースに豆板醤が少量入ります。
このレシピではソースには「A1ソース」という1824年にイギリスで開発されたソースを使っています。アメリカやヨーロッパ諸国では非常にポピュラーなソースで、日本では余りなじみがありませんが沖縄のステーキハウスなどには置いてあります。2014年まで"A.1. Steak Sauce"というのが正式名称でしたが、販売元のクラフトフードは真ん中の"Steak"を除くと宣言し、現在はただ"A.1. Sauce"と呼ばれます。
オリジナルのA1ソースが生まれたのは1824年、キングジョージ四世のシェフであったヘンダーソン・ウィリアム・ブランドという人によって開発されました。王がこのソースをいたく気に入り"A1"の名称を与えたと多くの人が信じているそうです。1831年から"王が名付けた"のキャッチコピーの元販売が開始されました。しかし当初販売していた会社は1850年に破産、販売の権利を得た会社が1873年にA1の名を商標登録し、1950年代までイギリスの工場でのみ生産されていました。
アメリカで商標登録されたのは1895年、1906年から輸入販売が始まりました。1931年はカナダにも伝わります。最初期は開発者のヘンダーソンが自らの会社で売っていましたが、その会社も倒産して買収、合併、また買収を繰り返し、現在はクラフトフーズが製造販売元となっています。
材料はトマト、レーズン、オレンジピューレ、コーンシロップ、ビネガー、ニンニク、タマネギに各種ハーブ、そして増粘材としてキサンタンガム。材料は百年近く変わっていません。
未経験の方は一度食べてみましょう。
A1ソースは「白蘭氏A1醤(汁)」の名で台湾・中国でも購入できます。そのままでもステーキに良く合うので、一本常備しておくのも良さそうです。
[材料]
牛肉 ……… 400g
(好みの部位を使う)
タマネギ ……… 半個
ニンニク ……… 2個
[調味料1]
重曹 ……… 2g
味の素 ……… 1g
水 ……… 40cc
卵白 ……… 大さじ1
塩 ……… 少々
砂糖 ……… 小さじ1/2
醤油 ………小さじ1
片栗粉 ……… 大さじ1
[調味料2]
ケチャップ ……… 大さじ3
A1ソース ……… 大さじ1
豆板醤 ……… 小さじ1
砂糖 ……… 大さじ1
醤油 ……… 小さじ1
水 ……… 150cc
[作り方]
1.牛肉をよく叩いて繊維をほぐし、スジを切って食べやすくしておく。タマネギを千切りにする。ニンニクをみじん切りにする。
2.作り方1の牛肉を全ての調味料1を混ぜあわせたものに30分ほど浸けておく。
3.熱したフライパンに大さじ3のサラダ油(分量外)をひき、作り方2の牛肉を入れて両面に焼き色をつける。続いてニンニク、タマネギを入れて軽くいためたら、全ての調味料2を混ぜあわせたものを入れ、弱火でソースにとろみが付くまで煮込む。器に盛りつけて完成。
Point!
肉だけだと味気ないので、好みで生のレタスやミニトマトなど添えましょう。
肉は塊のまま作ってステーキらしくナイフとフォークで食べても良いですが、食べやすい大きさに切ってから調理し、中華風らしく箸で食べるのも良いでしょう。
中式牛排|中華風ステーキ
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2016年1月21日木曜日
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