本日も「中餐丙級證照」の課題料理から『白果炒蝦仁│ギンナンとエビ炒め』のレシピの紹介です。材料を見れば分かると思いますが、非常にシンプルな料理で調理手順も簡単です。
料理初心者の方がちょっと変わった料理に挑戦したいときに、ちょうどいいかもしれません。いためたギンナンの香ばしさとエビのプリプリ感を塩のみのシンプルな味付けで食べます。
真空パックされたギンナンの実や、殻付きのものは普通のスーパーで年中売られていると思います。生の実から作る場合は手順が増えて難易度が跳ね上がりますのでご注意ください。
無性にお酒が飲みたくなる料理です。好きな方は晩酌のお供にどうぞ。
難易度:
☆
調理時間:
材料:
ギンナン ……… 150g
エビ ……… 300g
ニンニク ……… 2個
唐辛子 ……… 1本
(辛いのが苦手な方はピーマン1/4個で代用化。)
調味料1:
塩 ……… 少々
ごま油 ……… 少々
片栗粉 ……… 少々
調味料2:
塩 ……… 少々
砂糖 ……… 小さじ1/4
水 ……… 大さじ3
作り方:
1.ニンニクは皮をむき薄切りにする。唐辛子は種を抜き輪切りにする。ギンナンは汚れを取り、沸騰したお湯で茹でて苦味を抜いておく。
2.エビは殻をむき背ワタを取る。調味料1を混ぜ合わせたものに10分ほど付けておき、多めの油(分量外)でサッと炒めて油を切っておく。
3.鍋に大さじ2のサラダ油(分量外)をひき140度ほどに熱したあと、スライスしたニンニク、唐辛子を炒めて香りを出す。作り方1のギンナンと作り方2のエビを加え、調味料2を加えて混ぜ合わせたら完成。
Point:
調味料1に酒大さじ1を加えても、いいでしょう。
ギンナンは真空パックのものを使うのが楽です。近くのイチョウの木から取り出してもいいですが、アク抜きの手順が必要になります。試験で生のギンナンを使うこともありません。殻剥き、皮むき、アク抜きの手順については別サイトなどを参照ください。
あまりにもシンプルすぎて何かもう一つ加えたい!という方はシメジなどのキノコ類を一緒に炒めるといいでしょう。
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