本日は「中餐丙級證照」シリーズより『木耳豆包炒高麗菜絲』という料理のレシピを紹介します。
非常に長い名前の料理ですが、名前にかかれてある材料と調理方法が全てです。木耳│キクラゲ、豆包│湯葉、高麗菜│キャベツを絲│千切りにして炒めるだけ。味付けは塩と砂糖のみ。非常にシンプルな料理で、あえてポイントを書くなら異なる食材を食感を際立たせるように少しずつ異なる太さの千切りにすることでしょうか。
湯葉を使って作りますが、手に入らない場合は適当に他のもので代用してください。シンプルすぎて特に気をつけることもない料理です。
難易度:
☆
調理時間:
30分以内
材料:
乾燥キクラゲ ……… 2枚
湯葉 ……… 2枚
キャベツ ……… 300g
ネギ ……… 一本
調味料:
塩 ……… 小さじ1/4
砂糖 ……… 小さじ1/2
水 ……… 70cc
作り方:
1.乾燥キクラゲを水に浸けておき、柔らかくなったら糸状に切る。湯葉をよく洗い、油でサッと揚げてパリパリにしたら、糸状に切っておく。キャベツはよく洗い、千切りにする。ネギはよく洗い、千切りにする。
2.鍋に大さじ3のサラダ油(分量外)を加えネギを炒めて火を通した後、キクラゲ、湯葉、キャベツを炒めて火を通す。火が通ったら調味料を加えてよくかき混ぜたら完成。
Point:
湯葉が手に入らない場合は餃子の皮を炒めて使ったりして、それっぽいもので代用しましょう。てんかすなどでもいけると思います。
これ自体は非常に簡単な料理ですが、ハマグリやエビを混ぜ合わせて炒めたり、他のキノコ類を加えたりして、さまざまな料理に派生させられます。いろいろとお試しください。
おいしそうと思ったらボタンをクリック!
木耳豆包炒高麗菜絲│キャベツとキクラゲと湯葉の炒め物
●
2013年8月26日月曜日
登録:
コメントの投稿
(
Atom
)
Search this blog
シリーズ
レシピ電子書籍紹介
About this blog
人気の投稿
-
2016年8月31日 クジの引き方と解説のお願いについて追記 台湾旅行時の楽しみの一つといえば現地の有名な寺廟をめぐってのおみくじ引き。台北市の 龍山寺 や行天宮は人気の観光スポットの一つです。いろいろな神様にお参りして、願いを届けた後はその願いに対する神様からのお告げ、お...
-
本日はソースから作る『三杯醬、三杯雞│三杯ソース、三杯鶏』のレシピを紹介します。数ある「三杯」料理の基本となる三杯ソースを作り置きしていれば、いつでも、どんな材料でも、「三杯○○」料理が作れてしまいます。 レシピ前半では『三杯醬│三杯ソース』を、後半ではそのソースを使った『三...
-
本日のレシピは『大腸包小腸』です。ついにこの料理を紹介するときがやってきました(笑)。 漢字の意味をそのまま受け取ると非常にグロテスクな料理のようですね。見たことも食べたこともない人はどんな料理を想像しましたか?あえてその形を形容するなら、中華風ホットドックといえば分かりやす...
-
難易度:☆ 調理時間:30分以内 台湾伝統のゼリー状の食材『粉粿│キャッサバゼリー』のレシピを紹介します。『豆花』や各種ドリンクなど様々なデザートに配合される「Q感」が特徴の料理です。 台湾旅行に慣れてくると道端の店で適当に注文して食べるデザートが恋しくなってくるもの。今回...
-
観世音霊籤百首 第六十六首 路險馬行人去遠 失群羊困虎相當 危灘船過風翻浪 春暮花殘天降霜 意訳: 路險馬行人去遠 馬とも遠く離れ危険な道を行く。 失群羊困虎相當 群れから逸れた羊が狼に出会うかのようだ。 危灘船過風翻浪 船が嵐の中を進むよう...
-
観世音霊籤百首 第八十一首 中中 庭前葉落暮秋時 行客奔程勢若飛 謝得天公輕着力 順風相送寶船歸 意訳: 庭前葉落暮秋時 晩秋落葉の時。 行客奔程勢若飛 旅人はきびすを返して故郷に戻る。 謝得天公輕着力 天に感謝すれば体が軽くなる。 ...
-
観世音霊籤百首 第七十一首 上上 誰知愛寵遇強徒 女子當年嫁二夫 自是一弓施兩箭 騎龍跨馬上安居 意訳: 誰知愛寵遇強徒 自分のものが他人に奪われてしまう。 女子當年嫁二夫 この場合両方に同じように接するのがよい。 自是一弓施兩箭 一度に...
-
観世音霊籤百首 第一首 上上 天開地闢結良緣 日吉時良萬事全 若得此籤非小可 人行中正帝王宣 意訳: 天開地闢結良緣 これは天を開き地を闢くよい時期である。 日吉時良萬事全 吉祥の時分であり、各種の条件は全て整っている。 若得此籤非小可 この籤を...
-
観世音霊籤百首 第三十六首 上上 目前病訟不須憂 實地資財儘可求 恰好繫猿今脫鎖 得歸仙洞去來遊 意訳: 目前病訟不須憂 目の前の病気、訴訟は心配することはない。 實地資財儘可求 今できることだけをやるだけでいい。 恰好繫猿今脫鎖 手足の鎖をは...
-
観世音霊籤百首 第四十一首 無限好事君須記 恰如認賊作為子 莫貪眼下有些甜 可慮他時還受苦 意訳: 無限好事君須記 物事に絶対はない。 恰如認賊作為子 盗人を自分の子供として育てるようなものだ。 莫貪眼下有些甜 目の前のうまい話に飛びついたり...
材料で探す
調理方法で探す
Powered by Blogger.
0 コメント :
コメントを投稿