難易度:☆☆☆
「客家美食大賽」シリーズの大団円『相思涼客爽│客家冷菜五種盛り』です。今まで紹介した五つの客家料理を一つの器に盛り付けた見事な料理です。
この料理を作ったのは「華陶窯相思廚」というチームで、選手は林祺豐、林咨亦、蔡雪柔の三人だそうです。
チームの母体は華陶窯という苗栗にある窯元で、数多くの優れた陶器を生み出しています。ギャラリーにはレストランも併設されているので、旅行時に時間があればここまで足を伸ばしてみるのもいいでしょう。住所などの詳しい情報は以下まで。未確認ですが併設のレストランでならこの料理を食べられるかもしれません。
『華陶窯』
開放時間:午前9時半~午後4時半まで
休日:月曜日及び年末年始
住所:苗栗縣苑裡鎮南勢里2鄰31號
この料理は書く地域の客家料理を元に伝統的なソースを合わせた、いわば客家料理の集大成。日本では流石に完全再現とまでは行きませんが、それでも食べる人を驚かせるには十分なボリュームと美しさの料理になります。ちなみにこれで開胃菜だそうです。
料理の腕に自身がある人は、ぜひ再現してみてください。
写真はオリジナルの料理のもの。
[材料]
烤鹹豬肉 ……… 適量
鹽焗放山雞 ……… 適量
榨菜滷大腸 ……… 適量
梅乾肉丸子 ……… 適量
紅糟浸豬手 ……… 適量
[作り方]
1.大きな平皿の中心に『鹽焗放山雞』を盛り付けtw、前後左右に残りの料理を盛り付けたら完成。
0 コメント :
コメントを投稿