中に入れる料理はひとまず春雨やビーフンを使った料理ならなんでもOK。レシピではそれ以外の皮や火の通し方などを紹介します。時々夜市で売っていたりするので、見かけたら食べてみてもいいでしょう。
今回は一応具を春雨料理としていますが、アイディア次第でいろいろな料理を包めます。応用は無限大です。生地の作り方を覚えておけばお菓子や朝食にも応用ができます。ぜひ挑戦してみてください。
難易度:
☆☆
調理時間:
1時間以内
材料1:
春雨料理 ……… 500g
(蟻の木登りなど)
(ビーフン料理でもOK)
材料2:
中力粉 ……… 300g
砂糖 ……… 18g
水 ……… 90g
ラード ……… 90g
(バターで代用可能)
材料2:
油酥 ……… 220g
作り方:
1.材料2の粉類をふるいにかけ、他の材料2とよく混ぜ合わせて15分間寝かせておく。春雨料理は冷蔵庫で冷やして荒熱を取っておく。
2.油酥をよく練った後、冷蔵庫で冷やしておく。
3.作り方1の生地を12等分(約35g)、作り方2の油酥を12等分(約22g)する。それぞれ麺棒などで伸ばして楕円形にする。
4.生地で油酥を包んで口を閉じ、細長い糸状にする。それをらせん状に巻き再び麺棒で伸ばして広げ、楕円形にする。
5.冷蔵庫で冷やした春雨料理40g を生地に乗せ、生地を半分に折って縁を強くつまんでくっつける。
6.熱した鍋にサラダ油(分量外)を入れ、両面がきつね色になるまで焼いたら、数滴の水を入れて蓋をし火を止めて2分ほど蒸らして完成。
Point:
麺棒に生地がくっつくようならすこし打ち粉をしてください。
春雨は糸を引かないように包丁で短く切って餡として使った方が食べやすいと思います。
ソースなどで味付けした肉を使った料理なら何でも中に入れられると思います。いろいろとお試しください。
春雨料理を冷やしておかないと、生地に包んだときにラードやバターが溶けてうまく包めません。必ず冷やしたものを使いましょう。
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