咖哩牛肉│ビーフカレー
日本人の大好きなカレーは台湾でも大人気。CoCo壱番屋などの日系企業が台北市内の各所で営業しています。日系のカレーチェーン店とは別に、中華スープをベースに作るカレーも存在し、庶民の味として確かな人気を保っています。出汁ベースの和風カレー、ブイヨンベースの欧風カレーとは一味違う、中華ソースベースの中華カレーをぜひお楽しみください。昨日までに作った『紅燒牛肉湯』をベースに野菜とカレールーを加えるだけなので、非常に簡単です。
難易度:
☆☆
調理時間:
2時間(紅燒牛肉湯の時間を含む)
材料:(二人分)
紅燒牛肉湯 ……… 1000g
ニンジン ……… 1/2本
ジャガイモ ……… 1個
タマネギ ……… 1/2個
ご飯 ……… 適量
野菜100%ジュース ……… 100g
調味料:
ローリエ(月桂樹)の葉 ……… 2枚
カレールー ……… 2個(二人分)
作り方:
1.野菜はきれいに洗って皮を剥き、食べやすい大きさに切る。
2.鍋に油(分量外)をひき、タマネギを表面の色が変わるくらいサッといためる。続いてニンジン、ジャガイモを加え3分ほど炒めた後、『紅燒牛肉湯』、月桂樹の葉、野菜100%ジュースを加え沸騰させる。
3.カレールーを加え焦がさないようにときどき混ぜながら弱火で20分ほど煮込む。
4.熱々のご飯にカレールーをかけて完成。
Point:
もちろん最初から普通にカレーを作ってもいいのですが、昨日の『紅燒牛肉湯』をベースに作ることで、トマトや生姜の利いた中華風カレーが作れます。
もちろん、好みで具を追加してもOKです。普通のカレーと同じく一晩経つと野菜のうまみが染み出してよりおいしくなります。
野菜の甘みを加えるため、野菜100%ジュースを加えています。リンゴなどの果物が混ざったジュースでもOK!
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