中華皮シリーズ第3弾『皮3、蒸餃│中華皮シリーズ3、蒸し餃子』のレシピを紹介します。なんでも包めるおかず処理のためのレシピ、蒸し餃子の具を包むための皮の作り方です。普通の餃子の皮はべしゃべしゃになってしまうため蒸し餃子には使えません。蒸して作る料理の皮はシューマイと同じように熱湯を使って作ります。
記事は後日!
[材料]
薄力粉 ……… 200g
熱湯 ……… 150cc
[作り方]
1.ボウルに薄力粉をふるい入れ、表面を平らにならす。沸騰させた熱湯を粉の表面に回しながらかけ、菜箸で手早く混ぜ合わせる。生地が一塊になり手で触れるくらいまで温度が下がったら、菜箸についた生地をそぎ落として手で捏ねる。生地が柔らかくなったら団子状にまとめ、濡れ部金をかけて15分ほど寝かせておく。
2.生地の粗熱が完全に取れたら、台に打ち粉をして生地を乗せる。生地の外側を内側に折りたたむようにしてよく捏ねたら、長方形に形を整える。中央から半分に切り、切り口に打ち粉を振る。
3.二つに分けた生地をそれぞれ20cmほどの長さの円筒形に伸ばし、二本並べた生地を包丁で10個に切り分ける。切り分けた生地は手のひらで丸めて球形にする。
4.丸く整形した手のひらで押さえつけて円形に延ばす。延ばした生地を台の上に乗せ、麺棒で直径12cmほどの大きさに延ばす。端を薄く、中心が少し厚くなるように他の生地も同じように延ばす。
5.火を通した具を適量包み、蒸し器に入れて強火で10分ほど蒸したら完成。
Point!
薄く延ばした生地は乾きやすいので、皮ができたらすぐに具を包んで蒸しましょう。
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