「客家美食大賽」の入選料理(をちょっとだけアレンジ)の第二弾!今回は『鹽焗放山雞│客家風地鶏の塩マーマレードコチュジャン和え』のレシピを紹介します。
本来は『辣椒醬』と『金桔醬』という中華ソースを使って味付けをします。それぞれの作り方もブログで紹介したことがありますが、今回は簡単のため「コチュジャン」と「マーマレードジャム」という日本のスーパーで手に入るもので代用してみます。
コチュジャンとマーマレードジャムの組み合わせ、筆者も実際に試してみましたが鶏肉との相性が抜群!かなり見事な組み合わせです。コチュジャンの旨味と辛味が、マーマレードソースの甘味と酸味と絡み合い、塩味の効いた鶏肉とマッチして…、後は実際に作ってお試しください。びっくりするほど美味しいソースができます。
レシピではコチュジャンを使うため創作韓国料理といっても通じそうですが、オリジナルはきちんとした客家料理です。ぜひお試しください。
[材料]
地鶏 ……… 一匹
サトウキビ ……… 200g
(なければ黒糖40gで代用する)
タケノコ ……… 100g
[調味料]
塩 ……… 適量
酒 ……… 適量
コチュジャン ……… 適量
マーマレードジャム ……… 適量
[作り方]
1.大きめの鍋に水を沸騰させ、よく洗った地鶏と叩いてほぐしたサトウキビ、塩を加えて40-50分加熱して火を通す。地鶏に火が通ったら取り出し、表面に塩と酒を刷り込んでおく。地鶏を放置して冷まし、食べやすい大きさに切り分けておく。
2.タケノコを茹でてから千切りにし、器の底に敷いて上に作り方1の鶏肉を乗せる。マーマレードジャムとコチュジャンを添えて完成。
Point!
地鶏に火が通ったかどうかは、腿肉に箸を刺して血が出るかどうかで確認できます。
マーマレードジャムとコチュジャンは混ぜ合わせておいてもいいのですが、分量は個人の好みによるので別々に添えて好みで混ぜ合わせた方がよいでしょう。焼き鳥にも合うと思います。
地鶏一匹が多すぎるという人は、もも肉などで作りましょう。
タケノコはなくても作れます。
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