台南地方の軽食『台南米糕│台南丼』のレシピを紹介します。炊いたもち米の上に肉そぼろやでんぶを乗せて食べる丼風料理で、日本語の料理名どうしようか迷いました(笑)。前々回作った「肉燥」も使います。レシピはもすごく簡単ですが、材料ごとにきちんと下処理してから作ってください。あと「五香塩」という台湾料理で活躍する塩も作ってみます。
「肉燥」の作り方はこちら。
年末で漢方薬の調合が立て込んでいるので記事は後日!
[材料]
もち米 ……… 150g
肉燥 ……… 大さじ6-8
でんぶ ……… 大さじ2-3
卵 ……… 2個
その他材料 ……… 適量
(煮豆、焼き鳥肉、その他好みの具)
[調味料]
醤油 ……… 大さじ1
酒 ……… 小さじ2
塩 ……… 大さじ1
胡椒 ……… 大さじ1
五香粉 ……… 小さじ1
[作り方]
1.もち米を炊いておく。ゆで卵を作り、殻を割って肉燥の中で20分ほど煮込んで味を吸わせておく。その他材料をそのままでも食べられるように準備しておく。
2.熱したフライパンに塩を入れて水分を飛ばし、胡椒と五香粉を加えて混ぜながら加熱し、香りが立ったら五香塩の完成。
3.器に炊いたもち米を盛りつけ、上に肉燥、半分に割った煮込みゆで卵、でんぶを盛り付ける。最後に五香塩を適量振りかけたら完成。
Point!
もち米の上にはもう一つくらい具を乗せたいところです。おせちで余った材料を載せるのがよいでしょう。
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